ATMで下ろしたはずのお金が足りない!正しい対処法を紹介します
銀行ATMで10万円を引き出したはずなのに、9万円しかない!
銀行に「お金が足りない」と訴えても、なかなかミスを認めてもらえない…。
このようなときはどう対処すれば良いのでしょうか?
正しい対処法とトラブル回避方法について解説いたします。
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ATMから出てくるお金が足りない事ってある?
銀行側に「ATMから出てくるお金が足りないということはあるのか?」と尋ねても、「ATMが間違えることは絶対にないとは言えないけれども、機械なので人よりもミスが少ないはず」と話を濁されてしまいます。
しかしながら、決して頻繁に起こるケースではありませんが、出てくるお金が足りない(銀行側がATMの残金を数えたところ、1枚余分にあった)というトラブルは実際に起こっています。
ただし、ATMから出てくるお金が足りないというのは本当に稀なケースですので、お金が足りない時は、「ATMが間違った」ことを疑うよりも、先に「自分が間違った」ことを疑うようにしましょう。
ATMから出てくるお金が足りない時は、係員にトラブルを訴える前に、まず次の3つのポイントをチェックして下さい。
もう一度お金を数えよう
新札は張り付きやすいですので、数え間違いが起こりやすいです。
2枚のお札がくっついて1枚になっていないか、再度、お金を数えてみて下さい。
コンビニのATMで銀行のキャッシュカードを利用する人は、次の記事も是非ご覧になって下さい。
受取口をチェックしよう
ATMの現金受取口を再度チェックして下さい。
静電気等で紙幣が受取口の内部にはり付いていることがあります。
通帳と明細書を確認する
6万円下ろす予定だったのに、なぜかATMのボタンを押し間違えて5万円の出金になっていたということもあります。
頭の中で思い描いている金額と実際に受け取った金額を比較するのではなく、通帳もしくは明細書に記帳されている出金額と実際に受け取った金額を照らし合わせてみてください。
ATMから下ろしたお金が足りない時の対処法
ATMから下ろしたお金が足りない時は、迅速な行動が必要になります。
先程説明した3つのチェックポイントを確認し、すぐにATMに備え付けられた電話で、「お金が足りません」と係員に報告しましょう。
待っている間もATMから離れない
「次の人に迷惑だから」とATMから離れてしまうと、係員がトラブルに対して正確に対処することができなくなってしまいます。
迷惑をかけていそうなときは、ATMの前を動かずに「ATMでトラブルが起こりました。申し訳ありませんが、このATMはしばらく使えないと思われます」と次の人に説明して下さい。
待っている間に怪しまれる行動をしない
つい不安になるとカバンの中をゴソゴソとしてしまう人も多いのですが、そのような行為が防犯カメラに写ると、「お金が足りないとか言いながら、本当はカバンの中に入れているんじゃないの?」と怪しまれる可能性があります。
係員が来るまでは、絶対にカバンやポケットに触らないようにしてください。
ATMで「お金が足りない!」となる前に
ATMで下ろしたお金を、その場できちんと数えていますか?
家に帰ってからお金を数えて「下ろしたのよりも少ない!」と慌てても、本当にATMから出てきたお金が足りなかったのかを証明することができません。
ATMが1台しかなく、しかも長蛇の列なら、「早くこの場を離れて、次の人に代わらないと」と焦ってしまいますが、それでもきっちりとお金を数えてから次の人に代わるようにしてください。
数えているところがカメラに写るように
お金を数えるまでは、財布やポケット、カバン等を触らず、怪しまれる行為は慎みます。
また、お金を数えている様子がクリアに防犯カメラに写るように意識するならば、後でトラブルを解決しやすくなることがあります。
お金が足りないときは、すぐ電話をかけよう
お金が足りないことを確認したら、すぐに係員連絡用の電話機を使って、係員に連絡してください。
もちろん、電話をかけるまで財布やポケット、カバンなどには手を触れないでください。
20枚以上のお金を下ろすときは次の人に配慮を!
ATMが複数台設置されているところなら、納得できるまでATMの前でお金を数えても、順番を並んでいる他の人に迷惑をかけることにはなりません。
ですが、ATMが1台か2台しかないときで、順番を待っている人が多いときなら、お金をゆっくりと数えることは迷惑行為になってしまいます。
20枚以上のお金を下ろすときで、自分の後ろに並んでいる人が急いでいる素振りを見せている場合なら、ATMを利用する前に順番を代わるなどの配慮を示すようにしてください。
窓口でお金を下ろそう!
銀行窓口でお金を下ろすときは、ほとんどの銀行で手数料を請求されません。
ATMでお金が足りないといった状況を回避するためにも、なるべく営業時間内に銀行に行き、銀行員に直接お金を渡してもらうようにしましょう。
ATMの手数料については、次の記事で詳しく解説しています。
その場で対処しないとお金は戻らない!
万が一、ATMから引き出したお金が足りないという事態が起こっても、ATMから移動せずに対応するなら、不足分のお金が戻ってくることもあります。
後から「お金が足りない」と慌てなくても済むように、かならず受け取ったときにすぐにお金を確認し、係員に連絡するようにしてください。
また、トラブルを絶対に回避したい人には、ATMを利用するのではなく銀行窓口を利用することを強くおすすめいたします。
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。